2016年06月03日

オプショナルツアーの危険体験と裏事情A (知識編)

オプショナルツアーの危険体験と裏事情A (知識編)
(階層カテゴリ:体験して学んだ知識/全般)
●おすすめ度:80%
投稿日 16/06/03   更新日 16/06/03

 みなさん、旅行ツアーに申し込んだとき、オプショナルツアーにも参加したことはありますか。一見よさそうに見えますが、ときには危険もあります。そこで今回は、オプショナルツアーに参加して危険を感じた体験と裏事情についてお話しします。
[ 裏事情@(体験編)の続きです ]

1606a_0_op_R.JPG


<オプショナルツアーの裏にある危険をみんなは知らない>
 オプショナルツアーは何事もなければ、日常では味わえない特別な体験ができてよいものだと思います。でも私は体験編での危険体験を通じてオプショナルツアーの裏にある危険性を知りました。そのことについて考えまとめてみたいと思います。


<オプショナルツアーは旅行ツアーと別物>
 オプショナルツアーは旅行ツアーとは別物です。みなさんは知らないと思いますが、ツアー全体は旅行会社が企画し、オプショナルツアーは現地の人が委託されているのか知りませんが、とにかく現地の人が担当します。ここで問題なのは補償問題です。旅行ツアー中に万一のことがあった場合は、旅行会社が補償してくれると思います。ただし、オプショナルツアー中に万一のことがあった場合は、現地の人(オプショナルツアーの主催者)が補償することになると思います。旅行会社はタッチしないと思います。ここが万一があったとき、大問題になります。

 スポンサーリンク



<事故の補償はない>
 オプショナルツアーで万一のことがあったときの対策を、現地の人(オプショナルツアーの主催者)は考えています。それが同意書です。自分の場合、同意書で万一のことがあってもオプショナルツアーの主催者に賠償責任を一切問わないことに同意させられました。しかもこの同意書はオプショナルツアーが始まる直前です。これは旅行会社との巧みな戦略だと自分は考えます。


<同時に申し込まないといけないのか>
 自分が少し疑問に思ったのが、オプショナルツアーは旅行ツアーと同時に申し込まないといけないことです。現地に行ってから申し込んでもよいのではないかと思いました。
 これにも理由があると思います。現地でオプショナルツアーの参加判断をされてしまっては天候が悪いときのキャンセル率が高くなるからです。旅行客は当然ですが、現地で天候が悪いのに無理してまでオプショナルツアーに参加しようとは思いません。やはりこれも旅行会社の戦略でキャンセル率を減らすためにオプショナルツアーの事前申し込みをしているものと自分は考えます。そして旅行客に選択肢を与えないのも戦略だと思います。


<妄想を抱かせる>
 旅行会社の旅行パンフレットには綺麗な海や綺麗な景色が載っています。確かに旅行客はそれを望みますし、旅行にそれを求めます。そしてパンフレットのイメージを連想します。でも実際に現地に行ったら天候が悪かったなんてことはよくあります。そしてこれはしかたのないことです。私もこのオプショナルツアーで綺麗な海にクジラが泳ぐところを想像していました。体験編での危険体験を通じて、オプショナルツアーに参加するときは天候が悪いときのことも想定しておいた方がよいと思います。

 スポンサーリンク



<現地の貴重な収入源>
 今までは旅行客の立場で考えました。ここでは現地の人(オプショナルツアーの主催者)の立場で考えてみたいと思います。
 私のケースですが、父島への船便は週に2,3回だそうです。随分昔の話しですが、今はどうなっているのかわかりません。自分が言いたいのは離島への船便は少なく、それに乗船して離島に訪れる観光客は貴重という事です。現地にいる方は観光収入は貴重な収入源だと思います。
 私の場合、ホエールウォッチングツアーに参加しました。天候はよくなかったので、出港はどうかと思いました。でも現地の人は生活のためには多少リスクがあってもやらなくてはいけないことだったと思います。現地の人からすると背に腹は変えられない事情があったと思います。


<狭間が怖い>
 現地の人はオプショナルツアーが貴重な観光収入源、生活の糧という気持ちは分かります。でも悪天候の決行はどうかと自分は考えます。

 前に北海道の大雪山で登山ツアーがあり、悪天候でツアー参加者が低体温症で亡くなるという事故がありました。これも複雑な事情があったかと思います。主催者は観光収入が欲しい。でも天気は悪天候。こういった複雑な事情の中に参加してしまったツアー客は不幸だと思います。ツアー客も一度参加してしまうと選択権がないので従うしかないです。
 自分の場合も父島の体験ではそうでした。一歩間違えば事故になっていたと思います。そして複雑な狭間で命を落としたくはありません。これは今後も起こりえることだと思います。

 スポンサーリンク



<エジプトのケース>
 数年前にエジプトのルクソールで、熱気球のオプショナルツアーに参加していた日本人が事故で亡くなったケース。これも自分の体験と照らし合わせて、どうかと考えます。
ひとつ断っておくとエジプトの事故は天候には関係ありませんでしたが。

 多分ですが、私と同じようにオプショナルツアー直前に同意書にサインさせられたと思います。やはり、主催者の賠償責任はなかったと聞いています。旅行会社のほうから、いくらか賠償したような話しを聞きました。情報が間違っていたらごめんなさい。
 でもこの賠償責任の話はオプショナルツアーに参加して万一があったとき怖いと思いました。せめて残された遺族に補償してもらいたいものです。


<私が考えるオプショナルツアー対策>
 オプショナルツアーの裏には複雑な事情があります。でも観光客は貴重な体験をしてみたいと思うのも事実です。そしてなるべくなら天候がよく安全なときにオプショナルツアーに参加したいものです。

そこで考えたのが現地に行ってから、天候状態によってオプショナルツアーの参加を決めることです。

旅行会社は事前申し込みを進めますが、別にそこで決めなくてもよいかと思います。

現地に行って、天候が良ければオプショナルツアー参加とか。1人、2人くらいなら飛び込み参加okなんじゃないかと思います。もし飛び込み参加ダメなら諦めればいいし。へき地だとオプショナルツアーの飛び込み参加okなんじゃないかと考えます。何故なら現地の人にとって、観光収入は貴重な収入源だからです。

または旅行会社に「現地で天候がよく安全そうなときはオプショナルツアーに参加したい」とか「現地でオプショナルツアーの参加希望がOKなら参加したい」とか打診するのも一つの手かなと思います。だめもとです。

オプショナルツアー参加の選択権は旅行会社ではなく旅行客が握りたいものです。そして旅行会社の戦略には、はまりたくないものです。


<まとめ>
 私のオプショナルツアーの危険体験を通じて、オプショナルツアーについてのいろいろな個人的な感想や考えを述べました。また、まとめました。オプショナルツアーの裏にある危険性や裏事情を知ってもらえれば幸いです。そして参考になればと思います。


<複数連載記事>
この記事は複数連載記事です。始めから読むことをオススメします。
オプショナルツアーの危険体験と裏事情@ (体験編)
オプショナルツアーの危険体験と裏事情A (知識編)


●最後まで読んでいただきありがとうございました。

おしまい


ブログランキングに参加しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ      

−PR−




web拍手 by FC2

posted by シケポンRR at 00:40| 体験して学んだ知識